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kionachiの日記

中野でコミックやラノベの装丁やテキスト仕事や社長などをしている木緒なちの日記です。

今日はまたポトフを作った

 ティファールの圧力鍋を買って以降、何かというとポトフを作っている。

 僕の作るのはかなり『なんちゃって』ポトフで、どちらかというとカレーやホワイトシチューの具材に近い。ニンジン、じゃがいも、タマネギ、鶏肉、キャベツ、ブロッコリー、あとブロックベーコンを大きめにゴロゴロ切って鍋に詰めて煮るだけである。陸上自衛隊の動画に出てきそうな、料理というよりも作業に近い内容だ。

 でもこれがとても旨い。野菜・肉を切って突っ込んで煮てで約1時間で食べられる内容にしては労力以上の旨さだと思う。調味料も塩とコンソメぐらいで、材料費も少ない。しっかり食べられる割には野菜も摂れていい。そして何より、冬の時期には最高に暖まる料理の一つでもある。

 最近は男でも料理ぐらい誰だってするだろうとか思っていたのだけど、周囲に聞いてみると意外に料理をしないという人がいる。料理なんてお湯を沸かしてカップ麺に入れるだけ、みたいいなレベルの人も多い。プライベートに時間を割けずに仕方なく、という人がいるのももちろん理解できるのだけど、なんとももったいない話だと思う。

 料理は準備と行動、そして結果と報酬が全部リンクしていて、効率重視でもクオリティ重視でも、ちゃんと総得点に反映されるのがとても楽しい。これは仕事好きな人に向いている趣味なのかなと思う。発想を形にするためには、きちんとした基礎知識がないとダメ、というあたりもクリエイティブの仕事と似ている。

 生活がキツい時にモヤシでどうにか食いつなぐ、という経験ができるのも料理を知っていればこその話だし、経済的にキツい時に自炊ができるかどうかで食事が楽しくなるかどうかはすごく変わる。最低限、焼く、炒める、煮る、ができるだけでもすごく便利になるので、これまで何もやってこなかったという人も、ホンのさわりだけでもいいので、料理に触れるといいと思う。

 ちなみに冒頭で書いた圧力鍋、これも調理時間を大幅に削減するとてもいいアイテムなので、煮物を作り始めた人などはぜひ試してみるといいと思う。僕が買ったのはティファールのクリプソメイユールという種類だけど、別に銘柄で死ぬほど差が出るものでもないと思う(たぶん)ので、予算に応じて買ってみて、ポトフや角煮を作って感動するといい。いや、ホントにいいので。